ブログ初投稿、最初の2記事を徹底的に書き込む
こんにちは、すいみーです。
WEBで仕事をしていきたいと思った方がまず一番に始めた方が良いことは、ずばりブログ作成となります。
ブログ作成をまだやったことがない方は、難しそう~と思われるかもしれませんが、スキルのなかった私でもできたので大丈夫です!
そうは言っても、初歩の初歩の方はやはり最初は何から書き始めていけばよいのか悩んでしまうと思います。
今回は、どうしてブログ作りを始めると良いのかという理由から、初心者の方がブログ制作を始めていくにあたり実際に何をどうやって書き始めていくのか、作成ルールやポイントなどをお伝えしていきます。
それではどうぞご覧ください!
はじめに なぜブログをはじめるのか
結論から言いますと、これからWEBで自分で仕事を獲得していくことをやっていくのに、自分のメディアという発信媒体を作っていくことが必要になります。
現在の発信媒体としては、InstagramやX(Twitter)、Facebookや、YouTube、TikTok など様々とありますが、それぞれ良く見られるターゲット層の違いや作り方、情報の重さなども違ってきます。
この中でブログというのは、一投稿が3000~4000文字の長文を書くスキルと検索に引っかかり読者の目に届くためのSEO対策が必要で、しっかりとしたメディアとして続けていくのは簡単ではありません。
ですが、この難しさこそがメディアとして信頼性が他のものより大きく、将来ストック型としてブログ自体で資産を生んでいくこともできます。
一旦ブログ制作がきちんとできるようになれば、他の媒体への応用は簡単で、ブログから派生させさらに飛躍することができます。
サクッとなどの飛び級はできませんので、まずはしっかりと文字数が書けるようになりましょう。
今回はその全体像と最初の2記事についてお伝えしていきます。
ブログ制作の全体像
ブログ制作の全体像として、ブログ全体を1本の木に見立てて説明させていただきます。
イメージとしては次のとおりになります。
まず大地に根を張り、幹が育ちだんだん太くなり枝が増え、元気だとそこに葉っぱがたくさんついていきます。
根っこがグラグラだと幹は育たず、細い細い枝しか出てきません。
ですが、根っこにたくさんの養分を吸う力があると、幹をぐんぐん太らせて、たくさん枝が増えて、そこに自然と葉も増える。
ブログもこんなイメージで育てると良いかと思います。
次はそれぞれ根っこ、幹となる部分の記事作成を見ていきましょう。
最初の2記事 自己紹介とコンセプト
①(木の根っこ)自己紹介
地上からは見えないですが、土からの養分をたくさん吸収し成長する素となる大切な部分です。
人間でいうと生まれ育った家族構成や環境、これまで就いてきた職業から経験や、余暇の過ごし方、交流関係など自分のこれまでのバックボーンとなる部分を指します。
私たちには様々な経験や知識が組み合わさっており、それによって同じことを体験しても一人一人捉え方、感じ方が全く異なります。
また、私たちは自分の経験や体験談を軽視してしまいがちですが、他の人からすると、とても有益な情報となりうることもあります。
ブログというメディア作りにおいての自己紹介記事は、これまでの良い出来事もそうでない事も含め伝えることで、直接会わなくてもその人を知っているような安心感を与えられ、今後書いていく記事を素直な気持ちで読み進めてもらえます。
自分のこれまでのことを書くためネタには困らないはずです。
改めてこれまで生きてきた自分を見つめ、全て書き出しましょう。
書いていくと色々な感情が湧き出てきます。悲しかった事、辛い経験などが鮮明になって書くのをやめたくなるかもしれません。
ですが、こういった経験こそが、読者に共感を呼び、これからも読み進めてもらえるきっかけになるのです。
始めからこれは省くなどのジャッジはせず、素直に書き出してから取捨選択をします。
一番初めの投稿をしっかり時間をかけて作成しましょう。
②(木の幹)コンセプト
しっかりと自己紹介文が書けたら、次に、このブログはどんな人に向けて書いているのか、その人にどのような未来を届けられるのかを指す大事な幹となるコンセプト記事を書いていきます。
人に提示するコンセプトというと難しく感じられますが、これは今後の自分のブログ設計課題となり、大事なのでしっかりと捉えたいと思います。
コンセプト(英:concept)
概念や発想などの意味を持ち、 物事の考え方のベース・方向性のことを指します。
設定する内容は次のとおりです。
どんな人に?
家族構成、性別、年齢、職業、年収、居住地、大切にしている価値観、悩みetc.
さらにコアな人、たった一人に向けて打ち出していくと良いです。
悩みについては自分事のようになるまで深堀りしていきます。
その人の行動や思考など実在する人のように詳しく設定します。
どんな未来を届ける?
その人の持つ悩みをどう解決するのか、何を提示していけるのか。
期間、数など数字できちんと表すことによってより具体的に見せること。
例:1年後、パソコン1台WEBの仕事で、月収30万円を超える!
(いつまでに、何で、どうなるか。)
おわりに
今回お伝えした自己紹介とコンセプトの2記事は、今後ブログを育てていくのに重要な核となります。
全体像として、自分の棚卸しをしてこれまでをしっかりと見つめる作業、それによって生まれてくるブログテーマ(コンセプト)を決め、それに付随したカテゴリー分類し、一つ一つの要素となる投稿を作成していきます。
実際にブログを書くまでの見つめなおしや、ブログテーマとなるコンセプト決めの作業はとても時間がかかり省きたくなる部分ですが、一度しっかりとやってもらえたと思います。
これによって自分が何のためにこのブログ制作をしていくのかというやる理由が明確になり、続けていく決意も生まれます。
ブログの良い所に、投稿したあとから何度でも書き直しができます。
最初の文章は所々つじつまが合わないような、なんだか変な文章になることもありますが、あまり考えすぎずとにかく手を動かす、ということを念頭に置いて進めてもらえたらと思います。
長文ライティングに慣れるには、とにかく書くしか方法はありません。
今の自分のままで、とにかく書く。です。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。