WEB仕事を始めるための指針 9箇条
こんにちは、すいみーです。
私はこれまでたくさんの職業を通して、その都度その業種に必要な学びを深めていく努力をしていました。
そしていざこれまでの経験を元に何か自分でビジネスを始めてみたいと思ったとき、思考も行動も止まりました。実際にどう行動していくのか、指針が全くなかったのです。
このページでは、これからWEBのスキルを学び、近い将来それで稼いで生きていきたい皆さんに、はじめに意識しておいて頂いた方がよいことを9つお伝えいたします。
これらをきちんと自分の中で落とし込むことができた頃、自分の思考や行動に驚くほど嬉しい変化が見られることと思います。
WEB仕事を始めるための指針 9箇条
1,とにかくやる、手を動かす
なによりも大切なこと、当たり前ですが行動することです。
指針ができたとしても、最初からすんなりうまくはいきません。
あと、注意するのは、まだ自分が何者でもない時期に人に計画を話す必要もありません。これをしてしまうとせっかくの自分のエネルギーが分散されてしまうことになります。
まだ何もしていないのに、やったような気になる、そんなおかしな状況に陥ってしまいます。人に話すのはある程度基盤ができ、実証できるようになってからにしましょう。
ここでは、多少間違っていてもいいので実際に書いてみる、なにか行動することを常に意識して日々の生活に落とし込んでいってみてください。
2,敵か味方か、現状維持機能を知る
人間の体の自律神経というシステムには、内臓や血管などのはたらきを24時間、休まず自動的に調整してくれる機能があります。
実はその調整には「人間に本来備わっているホメオスタシス(恒常性)」という機能が深く関わっています。ホメオスタシスとは、「外界がたえず変化していたとしても、体内の状態(体温・血液量・血液成分など)を一定に維持できる能力のこと」夏でも冬でも、体温がある程度一定に保てるのはこの機能のおかげです。
厄介なことに、今回のように何か新しいことを始めようとすると、外界の変化として感じ取り、変化することは危機だと、それを全力でやめさせようとする性質が働いてしまうことです。
今まで散々苦しめられてきた「頑張りたいのに、なんか頑張れない」のはこの性質のせいでした。
これを知ったことで、もう自分を責めることはなくなりますね。
ですが、勝手はさせず、うまく操作していく必要があります。
このホメさん(長いので可愛く。。)とうまく付き合っていくのに良い方法は次のとおりです。
- やって来たときは、一旦きちんと受け止める=客観視する
例;「はいはい、来ましたね」とあしらう
「なにがそんなに辛いの?」と優しく聞いてあげる etc. - 小さな動きでいいから、やる
例:パソコンを立ち上げるだけ
一文字でも書いてみるだけ
メモ帳にネタ出しするだけ etc.
あと、大切な情報としてこのホメさんはうまく活用させるとあなたの味方になってくれます。
それは、新しいことや学び、いつもと違う行動は、続けることでそれが当たり前となり、それにまた現状維持機能が働き、やらないと気持ち悪い、変化すること自体が当たり前、というように作動していきます。こうなるとすごいですね!
ですので、続ける変化に邪魔をしてくるホメオスタシスが、いつの日か伴走してくれる頼もしい仲間となってくれるまで、なんとか習慣化させてやり続けてみましょう。
3,まっさらな気持ちで学ぶ
皆さんは何かを学んでいく際、今までの経験や知識などから、ここはなんとなく知っているから、ここはめんどくさいからと、とんどん自己流に省いていってしまうことはありませんか?これをつまみ食い学習といいます。
学習はとにかく素直に、一からというよりも0(ゼロ)からのスタートとして、きちんと一歩ずつ虫の歩きをしていってみてください。
4,インプットは2割・アウトプットは8割
新しいことを吸収していくのに、こちらのサイト以外にも動画、必要な書籍など様々な場所から知識をインプットさせていくことになります。このインプットにはとても時間がかかり、終わりも特にありません。
ですが、そのままインプットだけを続けていても、きっと何者にもなれず終わってしまいます。
過去の私がそうで、長い時間様々な知識を身につけたはずなのに、自分が求めていた結果は得られませんでした。それは、やっているような気になっているだけで、絶対的なアウトプットが足りませんでした。
アウトプットとは、相当数をこなし、経験をもとに熟成させ、身につけたものを実際に形にしていく作業です。
見える形、人に伝わる形にし、世に送り出すことです。
これが当たり前にできるようになれば、本当に怖いものなしなのです。
最初はたいした形にはなりません。
今やっていることが、意外な結果を見せてくれることもあります。
ですので、あまり考え込まずに、最初はどんどんできる作業を進めることをお勧めします。数は力になっていきます。
5,刺激+疑問を解決できる場所をつくる
これからWEBの知識を取り入れて、フリーランスとして活躍していくために、日々パソコンと向き合い一人でコツコツとやっていく作業が大半を占めてくるようになります。
初め、私はたくさんの書籍や、セミナー、異業種交流会などに参加し情報を取っていきました。また、ポートフォリオの作成として日々パソコンにも触れていました。一人でやっていると進めていく中でのちょっとした疑問、これでいいのかという不安が何度もよぎり、集中すべきことが明確にならず、作業効率も下がり、結果的に1年以上モタモタし、いらぬ時間を過ごしてしまいました。
本や動画など、有益な情報がたくさん公開されており、本当にその通りにやれば成功することはある程度は可能と思います。
ですが、ほとんどの人が情報を得るだけで自分で再現するところまではできないと言われています。ちょっとした差なのかもしれませんが、何か違う解釈をしてしまったり、自己流になってしまったり、思ったようにいかないことがほとんどです。
私は自己流ではダメと気づいてから、きちんと学べるところで、自分次第ではありますがお金を出した以上にきちんと成果(収入を得られる)が出せるような場所を探しました。
そして色々調べた中で見つけたのが、「リモラボ」という女性向けSNSスキルスクールでした。ここでは様々な年代の人が、夢だったフリーランスとして自由に働くことを実現されていました。
初心者あるあるは、疑問が出た時に確認できる人がいなくてそのまま自己流を続け、結果が出ずフェードアウトしてしまうことです。
プロからのアドバイスをもらえる場所があるというのは、とてもありがたいと思います。学びのスピードと収益化のスピードも格段に違います。
6,期日を意識する
仕事をする上で、この日までに納めないといけないという期日は必ずあります。この期日を守るというのは社会人としての絶対条件です。フリーランスになると自分の売る商品やサービスなどはもちろん、スケジュール管理も自分で行うのが当たり前です。
相手に信頼してもらえる一番の材料となります。
仕事がまだないうちから、いつまでにこれをやる、という期日感を常に意識して行動していってもらうことが大切です。
7,いつもの限界を突破する
今までのやり方では変われなかったという人は、これまで自分の限界を経験したことがないと言われています。
何度も何度もチャレンジしては挫折する人の特徴に、やり切れてないというのがあります。私自身がそうでした。自分ではやっているつもりでも、成功している人からすると、全然足りないようです。
大量行動の先にしか目指す未来は訪れません。
私もまだまだ目指す未来の途中です。一緒に頑張りましょう。
8,フリーランスとしての稼ぎ方を知っておく
基本的に私たちは会社員としてどこかに所属し、お給料を頂く働き方をしてきました。長年それに慣れてしまっており、自分でビジネスを始めお金を生み出すということがいまいちピンときません。
月収が少ないほど簡単になる
最初の5万円が一番難しい
要するに、会社員は最初少ない給料でも頂くのは簡単で、そのあと月収を上げていくのがとても大変なのに対して、フリーランスになると最初の5万円を稼ぐのがとても大変ですが、その後の30万円、50万円、100万円と段階ごとにどんどん楽に稼げるようになっていきます。
これは、自分のビジネスを通して成長し、稼ぐ力がついていくためです。
これを最初に知っておかないと、
「これだけ頑張って5万円かぁ~、やる気出ないな。」
と行動を止めてしまうことになります。
とても大切なことなので、しっかりと覚えておきましょう。
9,アスリート並みに体調管理する
結局は体力がある人が成功すると言われています。
自分にパワーがないのに、商品やサービスはとても魅力的、ということはあり得ません。人は人の持っているエネルギーやオーラというのを実はきちんとキャッチし、近づいたり離れたりしています。
このキャッチする力も人それぞれなので、自分自身がきちんと良いエネルギーを出せていないと、変な人と仲良くなってしまったり、いらぬ人が近寄ってきたりするので注意が必要です。
単純に、自分のからだにきちんと栄養を取り入れ、適切なメンテナンスをし、少々の無理も笑ってこなせるよう、いつでも動けるようにしておくだけです。また栄養をきちんと巡らすことで、精神面も整ってくるため、ココロを軽やかにするにも大切になってきます。
毎日の自分との小さな約束を持とう!
色々書いてきましたが、どれもすべて大切な要素ですので、是非取り入れてもらえたらと思います。
そして、これらを意識しつつ、最後にひとつ、自信を持つことの大切さについて話をします。
皆さんは、自分に自信がありますか?
過去の私は、本当になにをやっても中途半端で自信がもてませんでした。
自信をつける行動として、1日必ず3つやることを決める というのがあります。この3つは必ずやれる小さなことが良いです。
上記2.のホメオスタシスのところでも話した通り、小さな行動によってスイッチを入れ、行動を変えていくことも大事ですが、もうひとつの要素として、自分に課したこの小さな約束をきちんと守れている、ということこそが自信がなるのです。
今まで中途半端で自信が持てなかった私にも、これだけは守れている、という自信によって少しずつできる行動も増え、それが成果として表れてきました。ですので、他はダメでもこの3つだけはとりあえずできている、ならそれでOK!というマイルールをつくって、小さな成功体験をたくさん積み重ねていってください。
必ず良い結果をもたらしてくれると思います。
では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。